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筋肉とぜい肉はまったくの別物!筋トレをするとぜい肉は分解されてなくなっていく

こんにちは、TSUBUMAME(@tsubumame_ara30)です。

皆さんは、筋トレをすることで「ぜい肉」が「筋肉」に変わると思っていませんか?

TSUBUMAME

実は僕はそう思っていた時期がありました…!

もしかしたら、昔の僕と同様に勘違いをされている方がいるかもしれないので、ぜい肉と筋肉の違いについてご紹介したいと思います

結論から言えば、ぜい肉と筋肉はまったくの別物で、ぜい肉が筋肉になることはありえません!

ぜい肉と筋肉はまったくの別物であることの根拠

冒頭でもご説明しましたが、ぜい肉と筋肉はまったくの別物です。

その根拠からご紹介していきますね。

ぜい肉とは

ぜい肉とは、一般的に「無駄な体脂肪」と呼ばれるものです(必ずしも不要なものではない)。

体脂肪は、人の体に満遍なく分散されている「脂肪細胞」の中に含まれている中性脂肪のことを指します。

脂肪細胞の大きさは、0.08mm程です。その中身は「脂肪滴(しぼうてき)」と呼ばれる中性脂肪の塊で満たされています。

ちなみに化学で習う元素で表すと「炭素(C)」「水素(H)」「酸素(O)」の3つから成ります。

筋肉とは

筋肉とは、「筋線維」という繊維状の細胞が無数に束ねられたものです。

ぜい肉は体脂肪であり、脂肪細胞の中に含まれる中性脂肪を指すものです。

そもそもの細胞の種類から異なりますね。

また、筋肉を元素で表すと「炭素(C)」「水素(H)」「酸素(O)」「窒素(N)」の4つから成ります。

筋線維には「窒素(N)」が必須になりますので、この観点からも違うことがわかりますね。

両者を比較

ぜい肉と筋肉の違いを一覧表にしてまとめてみました。

ぜい肉筋肉
体脂肪(脂肪細胞に含まれる中性脂肪)のこと筋線維が束ねられたもの
脂肪細胞(の中の中性脂肪)筋線維という繊維状の細胞
  • 炭素(C)
  • 水素(H)
  • 酸素(O)
  • 炭素(C)
  • 水素(H)
  • 酸素(O)
  • 窒素(N)

こうして一覧表にして比較してみると、違いもわかりやすいですね。

ぜい肉が筋肉に変化すると勘違いされる原因

ぜい肉と筋肉の違いについて説明してきましたが、上記の一覧表を見るとまったく違うものであることがわかりますね。

では、何故まったくことなる「ぜい肉」が「筋肉」に変わると思いこまれてしまっているのでしょうか?

 

その理由は、成人後に増減するのが筋肉と体脂肪だけだからだそうです。

太ってしまっても痩せてしまっても内臓や骨には変化がありません。

単純に、太ってしまった人は体脂肪が増えた状態で、逆に痩せてしまった人は体脂肪と筋肉が減ったからです。

子どもが年齢を重ねていくことで体が大きくなることをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。

「肥満」と診断される体脂肪率のライン

健康診断を受けたことがある方の中で「肥満」と診断されてしまった経験がある方もいらっしゃると思います。

この「肥満」とは、単純に体重が重いという意味ではなりません。

肥満とは、上記で説明した「体脂肪」が体にたまりすぎている状態のことを指しています。

そのため、体重が重くとも体脂肪率が少ない人(アスリートやボディビルダーなど)は肥満ではありませんし、体重が軽い人でも体重に対して体脂肪率が多ければ「肥満」と診断されます。

 

この「肥満」とされる体脂肪率のラインは、男性と女性とで異なります。

  • 男性:20%以上
  • 女性:30%以上

上記のパーセンテージは、体重に対しての体脂肪の重さの割合です。

筋肉が少なく体脂肪が多い場合、体脂肪率は高くなり「肥満」と診断されます(隠れ肥満とも言いますね)。

 

隠れ肥満を解消するときのポイントは食事を減らすのと並行して筋トレを行うことです。

筋トレを行うことで筋肉の減少を抑えることができ、体脂肪だけを分解することが可能です。

体脂肪を分解し、筋肉量を維持できると引き締まった体型へと変化していきます。

まとめ

以上、ぜい肉と筋肉の違いについて解説しました。

最後にこの記事をおさらいしていきましょう。

  • ぜい肉とは、脂肪細胞に含まれる中性脂肪のことを指す(体脂肪のこと)
  • 筋肉は、筋線維と呼ばれる繊維状の細胞が束ねられたもの
  • 筋肉量に対して体脂肪が多いと「肥満」と診断される
  • 「肥満」を解消するためには食事制限だけに頼らず筋トレをする必要がある

これで、ぜい肉が筋肉に変わるという勘違いを正すことができましたね!

今後は食事制限をしてダイエットをするのではなく、しっかり筋トレをして筋肉量を維持しつつ体脂肪を落としていくようにしましょう!